▼詳細
基本情報

フロント用リフトアップスプリングとリヤ用リフトアップスプリング、そして減衰力調整式ダンパーのセットです。チタン配合材ならではの「柔らかいけどコシがある」という特性を活かしたフロントのリフトアップスプリングと、オリジナルブレンドしたリヤのリフトアップスプリングで前後共にリフトアップ。さらに減衰力調整式BATTLEZダンパーで快適なドライビングと高いスタビリティを両立しています。スプリングはもちろんヘタリ保証付きのTi-Wです。
リヤのリーフスプリングは指定外部品のため構造変更が必要。手続きに必要な強度検討書を付帯しています。


商品内容
フロント：リフトアップスプリング、減衰力調整式ダンパー
リヤ：リフトアップスプリング（強度検討書付）、減衰力調整式ダンパー
バルブグロメット

車高
リフトアップ
フロント35〜40mm（2017-2020/08）
フロント30〜35mm（2020/08-）
リヤ40〜45mm（2017-2020/08）
リヤ45〜50mm（2020/08-）


スプリング


線径
フロント 17Φ

バネレート
フロント：120N/mm　リヤ：32.3〜86.4N/mm

カラー
シルバー


ショックアブソーバー


タイプ
フロント：低圧ガス式ツインチューブダンパー
リヤ：低圧ガス式ツインチューブダンパー、ハーモフレック機構

減衰力調整
14段ダイヤル調整式

減衰力
フロント：伸側-43〜33%、圧側-18〜14%（0.3m / sec / 純正比） リヤ：伸側-9〜21%、圧側-50〜-35%（0.3m / sec / 純正比）

ストローク
フロント+16mm、リヤ+33mm

ボディ径
フロント45φ、リヤ54φ

ピストン径
フロント25φ、リヤ30φ

カラー
グレーメタリック


その他


内容
リヤリーフ:5枚構成


取付情報


取付方法
純正交換

取付時間
4.0時間

注意事項・補足説明

ヘタリ保証付帯(フロントコイル)
リーフの取付ボルト脱着時に燃料タンクの仮移動が必要
構造変更手続き(改造申請)が必要(強度検討書付属)

各自動車メーカーの運転支援システムや衝突回避システムなどの安全装備は、車高が変わることによってレーダー、カメラ、センサーなどが誤認識、誤作動を起こす可能性があります。 弊社リフトアップ(またはローダウン)サスペンション装着による車高変化にともなうそれらシステムの誤作動、および誤作動による事故につきましては弊社は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

リフトアップにより直前側方視界基準(保安基準第44条第5項)を満たさなくなる可能性があり、フロントビューカメラなどの前方視界確認機構増設が必要となる場合があります。
>フロントビューカメラ(参考):弊社デモカーにはデータシステムMVC811　マルチVIEWカメラを使用

車両の個体差により突入防止装置(ハイラックスの場合はリヤバンパーが該当)の基準(高さ550mm)を満たさない場合があります。その場合はリヤバンパー位置の再調整、もしくは「JAOS リヤバンパーダウンブラケット(B318096)」によりリヤバンパーの高さを550mm以下にする必要があります。

ハイラックスには標準でリヤフォグランプが装着されていますが、リヤ側のリフトアップによってリヤフォグランプ(後部霧灯)に定められた保安基準(上縁が地上1m以下：保安基準第37条の2)を越えてしまう場合があります。しかし、バックフォグは保安基準に必須の灯火装置ではないので製品付属の手順に従って物理的にキャンセル(取外し)していただければ保安基準不適合の状態は解消されます。

20.08Ｍ/Ｃ後装着可能